農村体験交流事業報告~東京工業大学留学生~
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これは、同大留学生センターが「農村体験交流旅行」として企画したもので、平成20年度からしており、これまでに116名の受け入れ実績があります。なお、ホームステイの受入れは「アジアの農民と手をつなぐ会」(面川義明代表)にお願いしています。
今年は、中国やインドネシア、ドイツなど10カ国の留学生が、8軒のホストファミリーに分かれてホームステイしました。
【1日目】~2月9日~
シンケンファクトリーでホームステイ先との対面式⇒
歓談会の途中でお神楽を見学し、余興で歌を唄ったりクイズを出題するなど次第に打ち解け、盛会裡に終了しました。
ホームステイ先の人と楽しいひと時・・⇒
君萱地区の神楽を見学⇒
踊り方を教えていただきました⇒
母国の歌なども飛び出しました⇒
【2日目】~2月10日~
2日目は、各自ホームステイ先で終日すごしました。
中には、牛の世話をしたり小学校児童たちの歓迎の言葉を英語で受け、日本古来の遊びを一緒に行うなど、留学生たちは感銘をうけていたようです。
引率の武井先生、工藤先生がホームステイ先を訪問⇒
東根小学校を訪問し、熱烈な歓迎を受けました。⇒
児童と一緒に太鼓を体験しました⇒
【3日目】~2月11日~
3日目は、西根5区公民館で、地元の方々から藁細工を教わった後、蕎麦打ちを体験しました。
地域の皆さんからわら細工を教えていただきました⇒
悪戦苦闘しながらもおいしいそばができました
『イタダキマス!』
午後からは山元町の被災地、大内の直売所、斎理屋敷を見学しました。
午後は震災の被害を受けた山元町の現場を見学⇒
「東京に帰ったら友達にこのことをきちんと伝えたい」⇒
【最終日】~2月11日~
最終日は、オークプラザでお別れ会を開催し、留学生・ホストファミリーが感想を述べた後、集合写真を撮るなどして名残惜しいうちに帰路につきました。