『美山の里』でブルーベリーまつり
|
地元の子供たちが伝承してきた「高蔵太鼓」でオープニングセレモニーがスタート。主催者の西根6区の斎代表、虹の園の湯村理事長の挨拶の後、大友市長、佐藤市議会議長らがお祝いのご挨拶をしました。ご挨拶の中では、今日は何十年かに一度のお客さんが来ている、などという紹介で笑いを誘いながらも、地域をしっかり守り育てていきたいなどとお話がありました。
セレモニーの後は野菜ソムリエ(すけろく亭女将:一条公子さん)から、ブルーベリードレッシングの活用の仕方を教わりました。
会場では餅つきや、ポン菓子、屋台村、野菜の直売コーナー、抽選会などがあり、参加した人は楽しみながら買い物をしていました。


工房美山の里は、宮城県産材(みやぎの木やすらぎ空間確保事業)を利用して西根6区に建設されたもので、平成22年7月1日にオープン。社会福祉法人臥牛三敬会虹の園が運営してきました。地域と農産物生産者、授産施設(林業、農業、福祉)の一体的な運営ということで、注目を集めてきた取り組みです。美山の里では、地場産のブルーベリーやイチジク、ゆずなどを使ってジャムやドレッシング、ジュースなどに加工し販売してきています。
『社会福祉法人臥牛三敬会虹の園』のホームページはこちらです。
⇒http://www.nijinosono.or.jp/