2014年 04月 21日
若手を対象に稲作勉強会を開催!「いま一度点検してみよう!稲づくり」~育苗の課題克服で収量アップ!
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4月21日、角田市農業経営者会議(伊藤稔会長)では、若手農業者を対象に今年2回目の稲作勉強会を開催しました。
勉強会には若手農業者が9名出席し、初めに伊藤会長より「近い将来、営業として稲作を行う農家は100戸位になり、その人たちで耕地面積の7割位を占めるようになる。米価が上がらない中でコスト削減も限界にきているので、今こそ収量アップ、品質向上に取り組むべき」と挨拶があった後、勉強会に入りました。
今回の勉強会も、大河原農業改良普及センターより講師に藤井技術主査、千田技術主査にお越し頂き、テキストを使った勉強会でなく、出席者からの質問に答える形式で行いました。
勉強会では、出席者より次のような質問が出て、講師先生による明快かつユーモア溢れる解答を頂き、楽しく勉強することが出来ました。
・不完全葉と第1葉の間が伸びてしまったが、今後の管理をどうしたらよいか。
・ シルバーポリトーの使用年数はどのくらいか。
・プール育苗の入水時期は?
・田植えに最適な苗の葉齢は?
・植え付けの適切な深さは?
・早生、中出、晩生の播種適期は?
・耕うんの深さはどの位が良いか?
・床土の適切な量についてなど
最後に、植え付け本数、栽培密度等を試験的に変えてみて(必ず同じ圃場の中で行うこと。)
収量等にどのような違いがあるかを検証してみるよう提案がありました。
次回までに疑問点をメモしておいて、次回の勉強会に持ち寄ること、苗の生育状況を写真に撮っておくこと、今回出席した若手農業者の家を普及センターの指導員が訪問し、育苗巡回を行うことを確認して閉会となりました。
次回の勉強会は、5月26日(月) 午後7時から開催予定です。
勉強会には若手農業者が9名出席し、初めに伊藤会長より「近い将来、営業として稲作を行う農家は100戸位になり、その人たちで耕地面積の7割位を占めるようになる。米価が上がらない中でコスト削減も限界にきているので、今こそ収量アップ、品質向上に取り組むべき」と挨拶があった後、勉強会に入りました。
今回の勉強会も、大河原農業改良普及センターより講師に藤井技術主査、千田技術主査にお越し頂き、テキストを使った勉強会でなく、出席者からの質問に答える形式で行いました。
勉強会では、出席者より次のような質問が出て、講師先生による明快かつユーモア溢れる解答を頂き、楽しく勉強することが出来ました。
・不完全葉と第1葉の間が伸びてしまったが、今後の管理をどうしたらよいか。
・ シルバーポリトーの使用年数はどのくらいか。
・プール育苗の入水時期は?
・田植えに最適な苗の葉齢は?
・植え付けの適切な深さは?
・早生、中出、晩生の播種適期は?
・耕うんの深さはどの位が良いか?
・床土の適切な量についてなど
最後に、植え付け本数、栽培密度等を試験的に変えてみて(必ず同じ圃場の中で行うこと。)
収量等にどのような違いがあるかを検証してみるよう提案がありました。
次回までに疑問点をメモしておいて、次回の勉強会に持ち寄ること、苗の生育状況を写真に撮っておくこと、今回出席した若手農業者の家を普及センターの指導員が訪問し、育苗巡回を行うことを確認して閉会となりました。
次回の勉強会は、5月26日(月) 午後7時から開催予定です。
by kakunou3
| 2014-04-21 19:28
| 農業者フォローアップ講習会