角田市農業機械銀行(理事長 菊地勝治)では、会員の技術向上を目指すため2年に1回開催している視察研修を、8月24日、25日の1泊2日で開催し、20名が参加しました。
視察研修の2日目に、平成22年3月に法人化し、秋田県横手市で、水稲、大豆、そば・枝豆等を作付け、経営面積56.5ha、そば作業受託(夏・秋)140ha、大豆乾燥調整150tを行っている農事組合法人「きずな」を視察しました。

齊藤代表理事より、これまでの経緯や法人の現状、苦労話しや今後の活動方針について、熱心に耳を傾けていました。

多くの参加者が活発な質問をだし齊藤代表理事も真剣に答えてくれ、今後の機械銀行の運営及び農家経営に大変参考になりました。

実際に施設や機械を見せて頂き、それぞれの場所で説明をうけました。
参加者からは同じ農業者だからこその疑問や質問といったものが多く出され、活発な情報交換が出来ました。

枝豆の選別風景です。

直営の直売所を有し、今が旬の野菜類が並べてありました。

特産のスイカ・メロン多数陳列されていました。

ハウス内での枝豆栽培風景です。

収穫した枝豆の袋詰め作業です。
今回の視察研修も大変有意義な視察研修となりました。