2017年 11月 01日
大友市長と農政を語る~角田市農業経営者会議~
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角田市農業経営者会議(森谷 茂会長)は、10月30日角田市農業振興公社 会議室に、大友角田市長を招き市の農政課題などについて、昨年に引続き農政懇談会を開催いたしました。
この懇談会は当会の事業活動の一環として開催したもので、会員8名と角田市から大友市長のほか八巻産業建設部部長兼農政課長、渡邊係長、佐久間係長が出席されました。
森谷会長、大友市長の挨拶後、森谷会長が座長となり、角田市の今後の農政、担い手の確保と育成、現状に対する対策及び意見など3項目について意見交換が行われました。
市からは、暮らしと命を守る農業を基本理念に安全・安心・新鮮・おいしい農畜産物を現在建設中の「道の駅」を活用し、販売に取り組む方針であり今後も農業の振興に積極的に努める。また、新規就農及び労働力の確保に向けて「新・農業人フェア」、「あぶくま農学校」等の活用のみならず担い手農家同志が協力して行う何らかのプロジェクト及び研究会等を検討したい旨の説明があり、今後とも安全・安心な農畜産物の生産には資源循環型農業の推進や安定した農業経営には、園芸作物の産地づくりが必要と考えていると説明されました。
これらの説明を受けた後、現在の担い手農家の高齢化が心配であり、規模拡大の共有化を視野に入れながら法人化に向けての支援、基盤整備のための取り組み等、更には鳥獣被害対策、インバウンド事業を活用した農家民宿等の活発な意見交換が行われました。
この懇談会は当会の事業活動の一環として開催したもので、会員8名と角田市から大友市長のほか八巻産業建設部部長兼農政課長、渡邊係長、佐久間係長が出席されました。
森谷会長、大友市長の挨拶後、森谷会長が座長となり、角田市の今後の農政、担い手の確保と育成、現状に対する対策及び意見など3項目について意見交換が行われました。
市からは、暮らしと命を守る農業を基本理念に安全・安心・新鮮・おいしい農畜産物を現在建設中の「道の駅」を活用し、販売に取り組む方針であり今後も農業の振興に積極的に努める。また、新規就農及び労働力の確保に向けて「新・農業人フェア」、「あぶくま農学校」等の活用のみならず担い手農家同志が協力して行う何らかのプロジェクト及び研究会等を検討したい旨の説明があり、今後とも安全・安心な農畜産物の生産には資源循環型農業の推進や安定した農業経営には、園芸作物の産地づくりが必要と考えていると説明されました。
これらの説明を受けた後、現在の担い手農家の高齢化が心配であり、規模拡大の共有化を視野に入れながら法人化に向けての支援、基盤整備のための取り組み等、更には鳥獣被害対策、インバウンド事業を活用した農家民宿等の活発な意見交換が行われました。
by kakunou3
| 2017-11-01 15:41
| 農業経営者会議