2018年 12月 12日
大友市長と農政を語る ~角田市農業経営者会議~
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角田市農業経営者会議(森谷 茂会長・会員54名)は、11月29日(木)「ふる里」に、大友角田市長をお招きし角田市の農政課題などについて、昨年に引続き農政懇談会を開催いたしました。
この懇談会は当会の事業活動の一環として開催したもので、会員12名と角田市から大友市長のほか八巻産業建設部部長兼農林振興課長、宍戸補佐、渡邊係長、佐久間係長並びに髙橋総務部まちづくり交流課長が出席しました。
森谷会長、大友市長の挨拶後、森谷会長が座長となり、角田市における今後の農地集積のあり方、人口減少に伴う農業労働力の確保、現状に対する対策及び意見などについて意見交換が行われました。
市からは、農地中間管理機構及び人・農地プラン等を活用しながら関係機関と担い手農家等が積極的に関わった地域づくりを目指すこと、市内3地区において新たな農業法人が設立され、現在設立を1ヶ所計画しているとの説明がありました。また、全国的に問題となっている人口減少について今後の角田市における人口及び農家戸数の推移予想が深刻な数値になっていると説明され、続いて新規就農、移住等に関して「ふるさと回帰支援センター」の宮城移住フェアに市として参加し、角田市をPRしていること。市内において新規就農のモデル例があるとPRしやすくなるとのことでした。今後とも暮らしと命を守る農業を基本理念に安全・安心・新鮮・おいしい農畜産物を「道の駅」を活用しながら販売に取り組む方針であり今後も農業の振興を積極的に努める考えである旨の説明がなされました。
これらの説明を受けた後、現在の担い手農家における高齢化による離農、労働力不足に伴っての外国人労働者の増加への不安、特産物生産、若年層の都市部流出阻止等について活発な意見交換がなされた後、大友市長も参加しての懇親会が行われました。
また、本年度も健康増進事業の一環として、8月と10月に破傷風予防接種並びに年明け2月に脳検診(脳ドック)を希望会員が受診することとなっている。
この懇談会は当会の事業活動の一環として開催したもので、会員12名と角田市から大友市長のほか八巻産業建設部部長兼農林振興課長、宍戸補佐、渡邊係長、佐久間係長並びに髙橋総務部まちづくり交流課長が出席しました。
森谷会長、大友市長の挨拶後、森谷会長が座長となり、角田市における今後の農地集積のあり方、人口減少に伴う農業労働力の確保、現状に対する対策及び意見などについて意見交換が行われました。
市からは、農地中間管理機構及び人・農地プラン等を活用しながら関係機関と担い手農家等が積極的に関わった地域づくりを目指すこと、市内3地区において新たな農業法人が設立され、現在設立を1ヶ所計画しているとの説明がありました。また、全国的に問題となっている人口減少について今後の角田市における人口及び農家戸数の推移予想が深刻な数値になっていると説明され、続いて新規就農、移住等に関して「ふるさと回帰支援センター」の宮城移住フェアに市として参加し、角田市をPRしていること。市内において新規就農のモデル例があるとPRしやすくなるとのことでした。今後とも暮らしと命を守る農業を基本理念に安全・安心・新鮮・おいしい農畜産物を「道の駅」を活用しながら販売に取り組む方針であり今後も農業の振興を積極的に努める考えである旨の説明がなされました。
これらの説明を受けた後、現在の担い手農家における高齢化による離農、労働力不足に伴っての外国人労働者の増加への不安、特産物生産、若年層の都市部流出阻止等について活発な意見交換がなされた後、大友市長も参加しての懇親会が行われました。
また、本年度も健康増進事業の一環として、8月と10月に破傷風予防接種並びに年明け2月に脳検診(脳ドック)を希望会員が受診することとなっている。
by kakunou3
| 2018-12-12 12:02
| 農業経営者会議