2020年 12月 03日
黑須市長と語る~角田市農業経営者会議農政懇談会
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角田市農業経営者会議(森谷 茂会長・会員51名)は、11月26日(木)「仙南シンケンファクトリーセミナールーム」にて、黑須角田市長をお招きし角田市の農政の課題などについて、農政懇談会を開催いたしました。
この懇談会は当会の事業活動の一環として開催したもので、会員12名と角田市から黑須市長のほか、堀米農林振興課長、渡邊補佐、渡部係長、菅原係長らが出席しました。
森谷会長、黑須市長の挨拶後、森谷会長が座長となり、角田市の今後の農政、担い手の確保と育成、現状に対する支援などについて意見交換が行われました。
市からは、今後の農政について、農地プランの見直しについて説明がなされ、今年度は、人・農地プランの実質化(アンケートの実施・現状把握、農地の集約化に関する将来の方針)に向け、作業を行っており、圃場整備計画についても、現在、市内2地区で営農構想について検討が重ねられており計画が進んでいるとの説明がされました。 また、角田市の農業の基本理念である『暮らしと命を守る農業』を基本理念に安全・安心、新鮮でおいしい農畜産物の生産・販売に取り組んでおり、現在では、6次産業の取り組みを行う経営形態も推奨されていることから、今後は、これらの多くの取組み・市民力をつなげるために、財政的、経営的なサポートを推進していきたいとの説明がされました。
また、担い手の確保については、現在、市内の認定農業者の減少している現状の話があり、令和3年度の国の予算概算要求されている『経営継承・発展等支援事業』についての説明がなされ、今後も情報提供に努めるとともに国の事業の積極的な活用を推進し、若い後継者の挑戦・育成を支援していきたいとの説明がされました。さらに『ふるさと回帰支援センター』の活用による農業関係の情報発信も積極的に進め、農業振興公社が中心となり、農業体験や移住体験ができる仕組み作りから新規就農者の獲得につなげたいと説明がなされました。
その後、市から現状に対する支援策(納豆センター関係、シルバー人材センター活用による人件費の支援関係)についての説明と12月に角田産農作物(ネギ)を食材にしてリモート料理教室の配信を行うとの情報提供があり、会員からは、農作業風景の動画を作成し、高校及び大学等へアピールしながら、農業体験の受け皿を早期に募集してもらいたいとの要望、丸森町と角田市との連携による排水対策についての検討についての要望等、黑須市長との活発な意見交換がなされました。
この懇談会は当会の事業活動の一環として開催したもので、会員12名と角田市から黑須市長のほか、堀米農林振興課長、渡邊補佐、渡部係長、菅原係長らが出席しました。
森谷会長、黑須市長の挨拶後、森谷会長が座長となり、角田市の今後の農政、担い手の確保と育成、現状に対する支援などについて意見交換が行われました。
市からは、今後の農政について、農地プランの見直しについて説明がなされ、今年度は、人・農地プランの実質化(アンケートの実施・現状把握、農地の集約化に関する将来の方針)に向け、作業を行っており、圃場整備計画についても、現在、市内2地区で営農構想について検討が重ねられており計画が進んでいるとの説明がされました。 また、角田市の農業の基本理念である『暮らしと命を守る農業』を基本理念に安全・安心、新鮮でおいしい農畜産物の生産・販売に取り組んでおり、現在では、6次産業の取り組みを行う経営形態も推奨されていることから、今後は、これらの多くの取組み・市民力をつなげるために、財政的、経営的なサポートを推進していきたいとの説明がされました。
また、担い手の確保については、現在、市内の認定農業者の減少している現状の話があり、令和3年度の国の予算概算要求されている『経営継承・発展等支援事業』についての説明がなされ、今後も情報提供に努めるとともに国の事業の積極的な活用を推進し、若い後継者の挑戦・育成を支援していきたいとの説明がされました。さらに『ふるさと回帰支援センター』の活用による農業関係の情報発信も積極的に進め、農業振興公社が中心となり、農業体験や移住体験ができる仕組み作りから新規就農者の獲得につなげたいと説明がなされました。
その後、市から現状に対する支援策(納豆センター関係、シルバー人材センター活用による人件費の支援関係)についての説明と12月に角田産農作物(ネギ)を食材にしてリモート料理教室の配信を行うとの情報提供があり、会員からは、農作業風景の動画を作成し、高校及び大学等へアピールしながら、農業体験の受け皿を早期に募集してもらいたいとの要望、丸森町と角田市との連携による排水対策についての検討についての要望等、黑須市長との活発な意見交換がなされました。
by kakunou3
| 2020-12-03 14:54
| 農業経営者会議