2013年 02月 08日
1月28日と2月7日の2回にわたり、角田市農業経営者会議セミナーをオークプラザを会場に開催しました。
経営コンサルタントの庄司和弘氏を講師に迎え、①自分の農畜産物の《売り》を商品提案書に形にする、②問題発見から解決までの流れを演習する、の2点について演習を組み立てました。
第1回目のテーマは、自分の商品を《売る》こと。まず農業の現況と問題点を確認し、商品の優位性やこだわり感、ターゲットや販路など「売れる」商品を開発するための考え方を整理しました。その上で、自慢の農畜産物や加工品の《売り》を商品提案書に仕上げていきました。
第2回目は、「私の農業問題とその解決策について」をテーマに、問題点を抽出し解決策を出す演習です。質より量を出す、他人の意見を否定しない、他の意見を参考にしてよい等のルールを守り、グループ毎に、問題点の抽出、絞り込み、原因と結果の因果関係を明確化、最後に全体で議論しました。
今回のセミナーでは自らの手を動かすことを目的としたプログラムにしました。商品開発するには、何と言っても「ネーミング」が重要です。参加者の皆さんは頭を捻りながら提案書に書き込んでいました。
自分で考えたことを、目に見える「形」で示すことの重要さと難しさを学んだセミナーでした。
経営コンサルタントの庄司和弘氏を講師に迎え、①自分の農畜産物の《売り》を商品提案書に形にする、②問題発見から解決までの流れを演習する、の2点について演習を組み立てました。
第1回目のテーマは、自分の商品を《売る》こと。まず農業の現況と問題点を確認し、商品の優位性やこだわり感、ターゲットや販路など「売れる」商品を開発するための考え方を整理しました。その上で、自慢の農畜産物や加工品の《売り》を商品提案書に仕上げていきました。
第2回目は、「私の農業問題とその解決策について」をテーマに、問題点を抽出し解決策を出す演習です。質より量を出す、他人の意見を否定しない、他の意見を参考にしてよい等のルールを守り、グループ毎に、問題点の抽出、絞り込み、原因と結果の因果関係を明確化、最後に全体で議論しました。
今回のセミナーでは自らの手を動かすことを目的としたプログラムにしました。商品開発するには、何と言っても「ネーミング」が重要です。参加者の皆さんは頭を捻りながら提案書に書き込んでいました。
自分で考えたことを、目に見える「形」で示すことの重要さと難しさを学んだセミナーでした。
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by kakunou3
| 2013-02-08 08:53
| 農業者フォローアップ講習会